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2005年02月21日

接木苗作りから

野菜苗作りが始まりました。
先日、一年ぶりにスイカの苗の接木をしました。
今年は、例年になく日照不足気味で、苗が揃わずに苦労しています。

スイカは、ユウガオの台木に接ぐのが主流です。
接木をすることで、耐病性が出来るんです。また、連作障害も出にくくなります。
実は、微妙に味も変わるとか。

スイカの後は、メロン、キュウリ、ナス…。
今年はたくさん注文をもらったので、4月頃まで続きます。
主に地元の農家からの注文と、種苗会社からの注文です。

特に地元の農家からの注文は、みんなから評価してもらっていることの現れだし、
とても励みになります。
いい苗を供給して、みんなに美味しい野菜を出荷してもらえればいいなと思います。

苗の供給を通じて、作付けのことや栽培のこと、肥料のこと農薬のことなど、
ベテラン農家の人が、僕らみたいな若造にアドバイスを求めてきます。
これまでの農業って、経験と感だけでやってきてて、
実はいろんな「なんで?」の答えを、まともに出せていないんだと思いました。
だからそんな期待にも応えていきたいし、それが僕らの活力にもなっています。

るいネット 「生産履歴は本来、生産方法を皆で共有し、高度化する為にある」馬場さん

を読んで、なるほどと思いました。
共認原理に転換したということは、自分だけでなく、みんなにとっていいもの、
みんなが求めるものが価値になっていく。
それは、みんなに認められ、必然的に共有化されていくんだと思います。

>両者が己のそれぞれの利益のために(自分のために)利用し合う(・・・しんどい)のでなく、共通の課題に取り組み、皆が幸せになるために行動するという、これまでと全く異なる感覚が、新たな活力を生起させていると感じる。
るいネット 「しがらみよりも同化」越見さん

この一文は心に響きますね♪

小松

投稿者 komayu : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月14日

農村の自殺者が増えているのは、なんで?

2月12日の日本農業新聞の掲載記事より。

厚生労働省が11日までにまとめた統計によると、2003年の自殺者は過去最多の3万2109人。
人口10万人当たりの死亡率を地域別に見ると、全国平均が25.5人なのに対し、
北東北は40人前後となるなど、農村部で高い傾向をうかがわせている。
特に秋田県は8年連続で、全国1位となった。
職業別では、農家の割合が高い。サービス業の19.8人と比べると、農家は63.6人と3倍以上だ。
(引用終わり)

全国的に見ても、中高年の自殺者が増加しています。
これらの問題の背景には、中高年の役割欠損があると思います。
定年を迎え会社を退職し、家庭にいても何もすることがない。
家族からは邪魔者扱いされ、居場所をなくし、生きる活力も亡くしてしまう。
まさに“孤独死”というイメージが付きまといます。

そう考えると、農村の自殺者が多いというのは少し意外でした。
農業というのは、年をとっても携わることが出来る仕事だし、
現に私たちの村では、畑で仕事をしながら倒れて亡くなった方もいらっしゃいます。
すると、北東北=米どころ&豪雪地帯の特殊性なのかもしれませんね。

東北地方は稲作が中心で、近年は機械化が進み、そのため老人の役割が
どんどん無くなっているのではないでしょうか。
また冬はどうしても家に閉じこもりがちになります。
核家族化した現代、同居する家族との関係が問題になってきます。

るいネットで武田瑞紀さんが仰っているように、
世代間の「心の交流」に問題がありそうですね。(参照)

役割を失い、家族とも分かり合えない…。
同居はしているけど、孤独感は都会の老人と同じなのかも。
人類は共認動物。共認充足こそが命綱。
共認充足を得られないことは、何よりも苦しいものなのですね。

あらためてその大切さを感じるとともに、みんなに伝えていかなければと思います。
自殺などの無い、“新しい社会”を実現したい。心からそう思います。

小松

投稿者 komayu : 23:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月10日

地域を売る

私たちの農園のある地域では、黒大豆の産地化に取り組んでいます。
黒大豆を使った加工品なども、直売所の人気商品になっています。

しかし、売り先が無ければ産地化は実現しません。
しかも、丹波という押しも推されぬ大産地と、どうやって共存していくか。
この問題は絶対に避けては通れないものです。

昨年は台風の影響で、丹波などの大産地が壊滅状態でしたが、
この辺りは殆ど被害が無く、まだまだ弱小産地ながら、
この地域の名前を売るには、絶好のチャンスでした。

部会では、JAや私の上司が中心になって生産者に状況を説明し、
今年上手く売り込んで、来年以降につなげて行こう、
そのためにはまとまった量が必要なので、抜け駆けせず、
全部JAルートで売り込むという共認を図りました。

そして苦労の甲斐あって、いつもの2倍の単価で、しかも来年以降の取引の
確約も取り付けることが出来ました。

でも、商品が無いからバイヤーも必死なんですね。
あちこちから引き合いがきて、これが結構高い買値を吹っかけて来るんです。(--;
そして、ついに抜け駆けが発生してしまいました。

産地化の話も来年以降の話もあったもんじゃない。
今、いかに高く売るか、農家のおじさんたちは、それしか考えられないんです。
目の前にニンジンをぶら下げられ、逆らうことができませんでした。
残念です。

農業が市場に飲み込まれてから、いつも博打みたいなことやって来たんですね。
でもこの話だって、部会が動いてくれたから飛び込んできたんですよね。
自分ひとりの力では、絶対に実現できなかったはず。
“地域”があるから売れたんだと想います。

るいネット 「「農は意識生産」という明確なパラダイム転換が必要。」 長谷さん
>農業生産物を売ると言うよりも(実際売ってはいますが)、
生産グループや地域での取り組みや、活動している人達の活力を売る、
地域を売ると言ってもよいと思います。

本当にそう思います。
これにめげることなく、地域の取り組みをもっと進めて行きたいと思います。

小松

投稿者 komayu : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月02日

大豆パワ~☆米ぬかパワ~★体感中♪

お、お久しぶりですm(_ _)m
久々のシカちゃんです(>_<;)

最近シカちゃんは、キズモノ黒大豆を使って豆乳作り!!に挑戦しました!!
黒大豆だけじゃなく、普通の大豆でもやりましたが、意外と、素人さんでもできるもんなんだなぁって感動☆
そして、大豆のこんな使い道を思いついた昔の人ってすごいなぁってまた感動☆
使えるものはとことん使う!無駄なく使う!!
その根っこにあるのは、作物やそれを作ってくれた人への“感謝”だったりするのかもってじわわ~んって感じました(*~.~*)
詳しくはシカちゃんのブログにも載っているので見てみてください♪
なんで屋☆<奈良露店>専任お手伝い♪

無駄なく使うってのは、豆乳を絞った後のカスを、おからに大変身~☆ってことですo(^O^)o
実は初めて作ったんですが…
まぁまぁなできでしたよ☆
豆乳で体の中からキレイに!!ってことで、お通じに悩んでる方に超!おすすめっす~♪

そしてそして!!体の中からだけでなく、外からも!ってことで、、、
昨日は農園仲間の奥村さん(←露店主さんもやってます☆)に米ぬかパワーを体感させてもらいました(≧∀≦)!
まだ22歳のシカちゃんですが…最近寒さと水仕事で手が40才肌!?ってなぐらいいカサつきと小傷だらけでした(T-T)
それが米ぬか(もっちタダ♪)をちょっとお湯でエキスを出して、その後の残りかすで手をマッサージすると・・・!!!
手が光ってる~~~!!!(/^▽^)/!!!つるつるスベスベ☆
自分でもこんなに効くとは!!ってかんじでした♪

エキスたっぷりの米ぬかの出し汁は、手を洗った後、お風呂上り全身に、化粧水代わりに使って、軽くすすぐだけでOK!!
米ぬか自体をガーゼの袋に入れてお風呂に入れて入浴ってのもいいですねぇ(o^^o)

もちろん自家製だから化学薬品なしの無添加やし(TvT)
これからも続けていく予定なので、また報告が入るかもです!☆!
お楽しみにぃぃぃ(^-^)/~~

シカ

投稿者 sika0228 : 23:29 | コメント (0) | トラックバック