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2006年11月10日
農業人口推移 集落営農は有効な突破口か
こんばんは、コータローです
このブログの「データリンク集」の中の「総務省統計局 日本の統計年鑑 農業水産業」に、農業人口の推移が載っています。
減少傾向であろうことは、みなさん、なんとなくおわかりだと思いますが、どんな風に減っているのかはご存知ですか?
1985年 19,839,000
1990年 17,296,000 @ -508,000←1年当たり
1995年 12,037,000 @-1,051,000
2000年 10,467,000 @ -314,000
2001年 10,169,000 @ -298,000
2002年 9,898,000 @ -261,000
2003年 9,647,000 @ -251,000
2004年 9,400,000 @ -247,000
バブル期に大幅に減少し、世紀末にかけて減速、2000年以降は年平均約25万人ずつの減少となっている。1985年と比べると、実に半分になってしまっている
農業の担い手が年々減少する中で、集落営農という手法でなんとかしようとする動きが数年前からあるようです。(詳しい方、教えてください)
集落営農=
「地域の農家が協力することにより、お互いの問題を解決し、より効率的な営農を目指すもの」
若者が減って、家庭によっては農作業機械が使えず、手作業でやっている場合もあるらしいので、この手法は有効かもと思いましたが、実態はどうなんでしょう?

そんな中、こういう人もいます。希望が持てます
投稿者 shushu : 2006年11月10日 19:00
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コメント
はじめまして。『新しい「農」のかたち』という言葉に惹かれて記事を読ませていただきました。
私は蜜柑を作っていますが、やはり後継者不足は深刻ですね。集落営農、まだ私はその成功事例を知らないのですが、家を生産単位にした「農業」からの脱皮の動きは最近活発ですね(農地の法人運営とか)。
また情報をいただきに読ませていただきますね。
投稿者 Shimazo : 2006年11月13日 21:52
集落営農の本質は、共同体化にあるのでは?
>江戸時代、農地や山林の多くは、現在の意味で所有されていなかった。村落共同体のものであり、村によってその利用権が管理されていた。(中略)
>これを所有物に変えたのは明治の農地改革である。(中略)
>しかし、これが大地主を生み出した。(中略)
>この農地制度から小作農を解放するために、戦後、再度農地改革が行われた。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=98319
農地の私有化は、私欲を喚起し私権追及の活力を増強したが、バブルがはじけて土地神話が崩壊すると、それが重荷になってきた。今や、後継者難で耕作地は荒廃の一途をたどりかねない危機に瀕している。
細分化され、虫食い状態の耕作地を、一団の農業対象として再生させるものとして「集団営農」の組織化に向けての支援策が登場してきた。その本質は、「農地の私有権→使用権」を前提にした、生産も消費も出産・子育ても全て包摂した協同体の再生とそのネットワーク化にあるのではなかろうか? そのような先駆的な事例に類するものが、TVで紹介されていたように記憶するが、ご存知の方はお教え願えないだろうか?
●集落営農の組織化の事例
http://www.jri.maff.go.jp/jirei/doc/2005/001/000.html
●普及指導員による集落営農組織の育成・確保の手引き
http://www.pref.akita.jp/noseika/keiei2/pdf/kusei_tebiki[1].pdf#search='%E9%9B%86%E8%90%BD%E5%96%B6%E8%BE%B2%20%E4%BA%8B%E4%BE%8B'
by びん
投稿者 びん : 2006年11月15日 08:50
>Shimazoさん
コメント、ありがとうございます。
やはり、まだ成功しているところはなさそうなんですね。。。
実際に農業に従事されている方からのコメントはありがたいです。このブログは「農」の新しいありかたや可能性をみんなで探っていこうとしているブログです。
Shimazoさんのコメント、またお待ちしております。
>びんさん
元々は共同作業だった農業が機械化により家単位になってしまい、その家も後継者がいなくなってしまったために、今度は逆に共同体再生により、従来の農業のやり方に戻ろうとしているわけですね。
共同体の解体が、親の子殺しや年金問題、国の借金問題などあらゆる社会問題の原因になっていると思うのですが、共同体再生の萌芽が実際にあることに期待大です。
投稿者 コータロー : 2006年11月16日 21:56
TBがあり、やってきました。
この前は書き込み頂きありがとうございました。
とても参考になる内容です。
集落営農は新しい「農」のかたちと言われますが、びんさんのコメントのとおり以前からやっていたのです。共同の精神で。
でも、色んな事(農地解放、機械化、生活の向上)があって、今のような経過をたどっています。それでも、共同の精神でずっと昔からやっている集落もあります。
成功事例がなさそうだ.....との感じをお持ちですが、皆さんの周りには沢山あると思います。
集落営農は目的じゃなくてただの手段です。それを経て、経営が向上し、後継者を生みだし、「村の活性化」させていくことが最大の目的です。
以前からやっていた集落営農ですが、過去のものとは全然違うのが、これからの新しい集落営農です。
今、全国でこの動きが始まっています。
もしかしたら、皆さんも参加できる集落営農も出来るかもしれません。
投稿者 マーボー : 2006年11月17日 06:22
>マーボーさん
コメント、ありがとうございます。
>集落営農は目的じゃなくてただの手段です。それを経て、経営が向上し、後継者を生みだし、「村の活性化」させていくことが最大の目的です。
そうですね、とてもすっきりしました。
どんな手段をとろうと、最大の目的は「村の活性化」。そのために、今、最も可能性のある「集落営農」という手段を選んでいるということですよね。
過去の集落営農とは全然違う「集落営農」ということで、マーボーさんの役割は今後益々重要なものとなってきますね。期待しています!
投稿者 コータロー : 2006年11月18日 13:50




