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2007年05月02日

植物の危機管理(3)「栽培」とは「植物を健康に育てる事」

m267 まるいちです Very Happy 。一応まとめです m005

Araki.jpg「植物の危機管理(1)植物の免疫システム」や「植物の危機管理(2)害虫防御システム」から解る事は”植物は危機管理システムを持っている”と言う事だと思います。

ですから植物を育てる=栽培する為に重要な事は「植物の危機管理能力を最大限に発揮させる」事であり、農薬を使わない、化成肥料を使わない、という事以前に「植物、農作物を健康に育てるのにはどうしたらよいか?」を考える事が一番重要でこれからの農業の起点になるように思います。

具体的には、植物が出す抗菌性物質を使う、細胞膜を強固にする(実際私達も銅剤=細胞膜を硬くする作用のある農薬を使っている)物質を使う、天敵を使う、等様々な方法が考えられますが、基礎になるのはやはり、「土作り」(「育土」=土を育てる、と言う言い方をする方もいます)であり「栽培管理」だと思います。

植物も生物であり私達人間と同じような部分をたくさん持っています。
ですから、危機の症状がひどい時は薬を飲んだり対症療法を用いますが、一番重要なのは「日常の環境」であり「健康である事」だと思います。

「土作り」や「栽培管理」についてはこれから、現場からの声として投稿していきたいと思います。

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投稿者 nara1958 : 2007年05月02日 10:12

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コメント

まるいちさん、3連続投稿めっちゃおもしろかったです!

特に、かじられた植物がその虫の天敵を呼び寄せる物質を出すなんて… 驚き!

>危機の症状がひどい時は薬を飲んだり対症療法を用いますが、一番重要なのは「日常の環境」であり「健康である事」だと思います。

たしかに…

「無農薬栽培」とか「不耕起栽培」とか「無肥料栽培」とかも、言ってみれば植物を元気に育てる手段の一つであって、無農薬・不耕起こす・無肥料であること自体に価値があるわけではありません。

それに拘るのは、「手段の目的化」という愚を犯しているの…倒錯してるのかも…とこのコメントを読んで思いました。

>「土作り」や「栽培管理」についてはこれから、現場からの声として投稿していきたいと思います。

楽しみにしています!

三重の農園のみなさんも、現場の声を聞かせてください。期待しています!

投稿者 雅無乱 : 2007年05月02日 20:55

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