夏の水田

2008年08月31日

類塾「かみなか合宿」:全国に先駆け農山漁村体験をレポートした子どもたち

どうも雅無乱です。

この夏(2008年7月21日~24日)実施された「かみなか長期合宿」 は、多くの方々の支えのおかげで無事に終了しました。

ありがとうございました。

この企画は、福井県三方上中郡若狭町にある『かみなか農楽舎』を拠点として、小学校6年生から中学校2年生までの40名の子どもたちが、地元探検(1日目)、2日目は登山で友情と絆を深め、3日目は第一次産業の研修先(漁業畜産農業)で実際の仕事をさせてもらい、それを体験レポートにまとめる(4日目)というものです。

今年は、子どもたちにより広い社会の期待に応えてもらうため、「職業体験レポート」を、若狭町役場に提出するという大きな課題に挑戦してもらいました。

まずは、写真画像をご覧いただきながら、子どもたちの力作(「職業体験レポート」)へのリンク(類塾ネット)を読んでみてください。

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投稿者 nanbanandeya : 19:32 | コメント (2) | トラックバック

2008年07月12日

全小中学校に農園~埼玉県「1学校1農園」構想

こんにちは、小松です。以前このブログでも、福島県北方市の農業科導入の取り組みを紹介しましたが、 m117 「教育とは「供給者」を育てること~農業科の導入に期待!」
11日の農業新聞に、「全小中学校に農園」という埼玉県の取り組みが紹介されていました。 Shocked
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp//modules/bulletin3/article.php?storyid=703

全小中学校に農園  来年度から本格実施 食農教育を加速

埼玉県は食農教育を推進するため、県内の全小中学校に農園を設けることを決めた。県を挙げて学校農園の構想を打ち出すのは全国で初めて。通学路沿いに農地を確保し、種まきから収穫までを子どもに体験させる。2009年度から始める。今月中旬に発足する県のワーキングチームにはJA埼玉県中央会が参加する見込みで、JAの貢献も期待される。

「1学校1農園」構想は、食農教育を重視する上田清司県知事が発案した。
・子どもが食べ物の生産過程を体験し命の大切さを学ぶ教育効果、
・遊休農地の活用、
・ボランティアや地元農家と学校の交流による地域活性化
――の“一石三鳥”を狙う。


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投稿者 komayu : 07:00 | コメント (2) | トラックバック

2008年07月11日

「顔の見える関係」を超えて「顔の見えない信頼関係」を ~「食の問題も超市場論」の実現事例

「インターネットに見る農の可能性」m192 meguさんが紹介してくれた、山口県の(有)船方総合農場の事例は、 
以前『るいネット』 (リンク)の投稿で示された切口の具体事例だと思います。
 その意味で、新しい「農」の可能性を感じさせてくれるものでした。 m034
m118
  mimiさん >顔の見える関係がやはり理想なのかも知れませんね~♪。

なので今回は 『るいネット』から、その投稿を紹介しようと思います。 Very Happy
これは、「顔の見える関係」をもう一歩超え、「顔のみえない信頼関係」を現代社会に築いていくヒントになるものだと思います。

食の問題も超市場論

>幻想価値を土台にした市場の評価軸を根底から超える、新たな評価軸を創る事。人々の意識を幻想共認から事実共認へと移行させていく仕組みを創る事それが結果的に安全性が確保される方法へと繋がっていく(リンク)

近年の食の質に対する関心の高まりに対応して、店先に並ぶ食品への成分表示や生産者表示も増えてきたようだ。しかし、それだけで安全な食の確保ができるとはどうも感じられない。

『「各個人レベルが求める安全性」からは、何も出てこない。』(リンク)にあるように、難しい専門用語や数字の並ぶ成分表示を見ても容易に判断できず、できたとしても本当にそれが事実かどうかは検証しようがない生産者表示も、特に都市住民には殆ど記憶に残らない“見知らぬ人”に過ぎない。生産者に対しては一定の責任圧力にはなるとは思うが、買う側はこれでOKという確信は持てない。 

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投稿者 pochi : 00:05 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月18日

「農業教育」は子どもたちの脳を活性化する

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※画像は「生命誌絵巻」
 生命誌の提唱者、中村桂子(生命誌研究館館長)が一つひとつの生きものがもつ歴史性と多様な生きものの関係性を示す新しい表現法として考案した図(協力:団まりな、画:橋本律子)http://www.shiojigyo.com/en/archives/nakamura.cfm より

以前よりこのブログでたびたびご紹介させていただいている『自然体験学習教室』ですが、先日4月13日(日)にいよいよ今年度の第一回開校式が開催されました。

開校日のレポートは別のメンバーに譲るとして、私:雅無乱は、「農業教育」について論じた一つの新聞記事を紹介したいと思います。

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JT生命誌研究館館長の中村桂子氏が、2008年4月2日の日経新聞“やさしい経済学-21世紀と文明”に、農業教育に関するコメントを寄せています。

この『自然体験学習教室』にも大いに関連するところがあるので、引用紹介します。

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投稿者 nanbanandeya : 10:30 | コメント (0) | トラックバック

2008年03月02日

「安かろう悪かろう」の汚名を返上し売れる米に転換した北海道米の成果主義

こんにちわちわわです。

「安かろう悪かろう」の汚名返上し、売れない米から劇的に売れる米に転換した北海道の成果主義への取り組みをし紹介します。
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週間東洋経済 特集「食」の戦争より。

米の販売拡大に各産地が四苦八苦する中、着実に実績を伸ばしているのが北海道米だ。北海道米が元気なのは、きらら以降、ほしのゆめ、ななつぼし、おぼろづき など、食味の良い新品種米が続々と登場してきたためだ。

北海道米はこれまでどの産地よりも政府の買い入れに依存しており、やっかい道米と揶揄されてきた。道民が食べる米のうち道産米の割合は、1993年まで50%を超えていたが、96年には過去最低の36%まで落ち込み「きららショック」と呼ばれ、道民にも見放されつつあった。広大な敷地でブランド米きららの作付け面積が拡大し、まがいものも出てきて味のバラツキが興り評判を落とすという連鎖が発生したためだ。

転機の秘訣知りたい方↓↓ぽちっと!

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投稿者 tiwawa : 17:21 | コメント (1) | トラックバック

2007年11月19日

■食糧自給率問題を考える(2)

池田信夫 blog』 の「食料自給率という幻想」というエントリー記事に対するコメント紹介[食糧自給率問題を考える(1)]の続きです。

我が意を得たり、といえるものとして、
    m118     m118

経済学者の妄想 (う) 2007-09-02 14:36:23

■食糧自給率

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http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jikyuuritsu/013.html

池田さんのおっしゃる「経済学者の合意」は、先進国のコンセンサスを得ていません。そのことは、上記に示した農水省発表の「世界の食糧自給率」を見れば一目瞭然です。「比較優位のない農産物を日本で生産するのは不合理」というなら、それは日本以外の先進国にも当てはまらなければなりません。しかし先進国のうち、食糧自給率を維持または増加させているところはあっても、日本のように顕著に低下させているところはありません。ドイツやイギリスは、この40年のうちに食糧自給率を顕著に増加させています。これは一体何故なんでしょう?

第二次世界大戦中に食糧輸入がゼロにならなかったとおっしゃいますが、食糧自給率も輸入率も明示しないまま、そんな話をされても参考になりません。日本のような島国は、有事に海上封鎖されたら、資源も輸入頼りの食糧もあっという間に枯渇します。私が言えるのは、石油は腹の足しにならないということです。飢えて死にそうなときに石油をくれというバカは居ません。優先順位を間違っていると思います。【中略】

池田さんは兼業農家を悪者扱いして、補助金に寄生するなどと表現していっていますが、逆ですよ。兼業農家は他で稼いできた金を農機につぎ込んでいます。ヤンマーやイセキで農機の価格を見てください。兼業でなけりゃ手の届かない代物ばかりです。そもそも兼業農家に支払われる補助金なんて焼け石に水。恐らく一軒につき数万程度でしょう。寄生とまで言われてもらわなければならない額じゃない!なけりゃないでも大勢に影響はなし。趣味と割り切らなきゃやってられない農家が大多数です。実際に寄生しているのは、兼業農家の入れ足しで作られている農作物を、市場価格という叩き売りで安く買っている消費者じゃないですか?

罵詈雑言を浴びせ掛けられてまで私達の作った作物を食べていただかなくて結構です。どっからでも安く輸入して、美味しく頂いてください。

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投稿者 ayabin : 08:57 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月18日

■食糧自給率問題を考える(1)

『池田信夫 blog』 で「食料自給率という幻想」を展開しており、それに対するコメントも121(11/18現在)と盛況です。
食料自給率とはなにか? を考える上でのヒントとなりそうなので紹介します。
先ずは、大元のエントリー記事です。
   m118    m118

食料自給率という幻想 2007-09-01 / Economics

【略】先月、農水省が日本の自給率(カロリーベース)が40%を割ったと発表したことで、民主党が「自給率100%をめざす」などと騒いでいる。

しかし、この問題についての経済学者の合意は「食料自給率なんてナンセンス」である。リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)比較優位のない農産物を日本で生産するのは不合理である。そもそも「食料自給率」とか「食料安全保障」などという言葉を使うのも日本政府だけで、WTOでは相手にもされない。

食料の輸入がゼロになるというのは、日本がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、戦争の際に決定的な資源は食料ではなく石油である。その99.7%を輸入に頼っている日本が、食料だけ自給したって何の足しにもならない。それより1993年の「コメ不足」騒動でも明らかになったように、普段から輸入ルートを確保しておくほうが供給不足には有効だ。
(続きは原文をお読みください→リンク

グローバリストの提灯記事のようで気分が悪くなりますが、それに対する擁護派のコメントでも、「安全保障」を役所の縄張り確保の手段とされるのは真っ平だというのは頷けます。
    m118     m118

Unknown (藤井 まり子) 2007-09-01 23:30:38

池田先生、よくぞ言ってくださいました!
一番の問題は「安全保障」という錦の御旗をつけた役人の四文字熟語に、ほとんどの国民が簡単に騙されてしまうことだと思います。
かく言う私も、20代の頃は、通産省・資源エネルギー庁が振りかざす『エネルギー安全保障』という言葉にすっかり騙されて、高速増殖炉を始めとして、核燃料の再処理やプルトニウム利用の推進や、新エネルギー開発機構(NEDO)の創設に感激した愚かな過去を保有しています
でも、「安全保障」の実態は、中央の役所が「安全保障」という「錦の御旗」を振りかざすときは、かならず予算の増加や、彼ら中央の役人の利権確保(天下り策を確保するがためにような特殊法人の増設)ばかりが増えただけでした。
農業行政も然りです。【後略】

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投稿者 ayabin : 22:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月28日

旅館の若女将「山根多恵」さん

26歳の旅館の若女将山根多恵」さん、ご存知でしょうか?

偶然NHKラジオで聞いた時、かなり感動したので紹介します。

島根県の温泉津(ゆのつ)温泉にある創業97年の老舗旅館「吉田屋」。
三代目女将が高齢で仕事がきつくなって後継ぎを探していた。
後継者がいなければ廃業せざるを得ない危機的状況で、若女将の要請を受けたらしい。
短期間で見習い若女将となり、若い大学生数名を使って、次々新しいアイデアを実践しているようです。

以下インターネットの記事の抜粋です。

山根さんたちは思い切った決断をする。旅館の営業日を週末の3日間だけに限定した。経営への悪影響を懸念する周囲の声は、前年同期比で2・5倍という好調な売り上げ実績が吹き飛ばす。

 他のウイークデーを学生たちは高齢者の就労をにらんだ東出雲町でのブルーベリー栽培や、山林の荒廃で増えすぎた竹林を伐採する活動に充てる。塾のスローガン「地域課題の解決拠点としての旅館」を目指すためだ。

吉田屋は、農場を持っている旅館です。
自分達がつくったり、地元で取れたお野菜を、お客様にこころをこめて料理するだけではなく、「新鮮で野菜くさいお野菜」を直接お客様にお届けしてもいいのでは?
そんな想いから、「よしだや朝市」はじめました!!
(遅いよーという声もあるかもしれませんね・・・)
1Fのくつろぎコーナーの横に、お野菜を並べています。
ピーマンのいいにおいが、帳場にも届いています★★

 山根さんは言う。「人口減や過疎化が進行する島根だからこそ、就農や後継者難の解決策は全国のモデルになる」。

若者には、旅館の客や地域の人たちとできるだけ会話をし、その中からビジネスの種を見つけ出すように言ってある。
そして、思い付いたビジネスプランをここで発表し、意見を交わす。

そして現在は若女将塾を自ら主催し、経営者を育成するプログラムを立ち上げ、今までに延べ人数で100人ぐらいの人が参加していらっしゃいます。遠くは鹿児島からも山根さんから教えを受けにやってくるのです。山根さんに、何故旅館の女将になろうと決意されたかお聞きしたところ「私は人と関わることが大好きで、旅館はそれにピッタ 合っていた」というシンプルなお答えでした。

現在は土日の忙しいときは、10人ぐらいのメンバーを使いフル稼動の状態です。英語もペラペラですので外国の方がいらしても全く心配ありません。一番嬉しいのはお客さんが笑顔で旅館を後にされる時だそうで、スタッフ全員が楽しく仕事をしていると自然にお客さんにもそれが伝わるそうです。

山根さんの夢は島根の素晴しさを全国に発信し続けること。そしてそれを通して島根がさらに元気になることを心から願い、この島根に全力投球していらっしゃいます。

「島根は、過疎や高齢化、伝統ある仕事の後継者不足など、日本が抱えるあらゆる課題の先進地。それだけ大変だけど、島根で問題を解決した成功事例は、全国のモデルになるはず。それって魅力ですよね


経験のない若い女性が、旅館の女将という仕事をこなすだけでも大変なはずです。
しかし山根さんは、自分とか一旅館とかチンケな枠を超えて、地域・島根・日本全体を元気にするために活動している。

”元気になるためには新たな仕事を作り出すことが必要”とし、若者とアイデアを出し合って、次々実践している。そのことを全国に向かって発信することで、より多くの人たちに可能性を感じてもらおうとしている。

なんてすごいんだ!
ラジオを聴いていて熱くなったのを思い出した正国(まさくに)でした。


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以下は参考にしたHPです。

若女将のブログ。~「田舎は元気!田舎こそチャンス!!」を発信します!~http://blog.goo.ne.jp/lets_yoshidaya/e/648ad9823b4aec8ad137feb3093ed93c
山陰中央新報http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=817171163
読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/kikaku/037/2.htm
だんだん娯楽部http://www.dandanclub.jp/cgi-bin/shopping/tmcom3cart1-dandanclub.cgi?mode=disp&sydata1=2007090611480012480
ビジネス未来人http://www.nhk.or.jp/miraijin/bangumi/0610/10_20/5.html

投稿者 totokaka : 20:35 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月24日

「子ども農山漁村交流プロジェクト」~活動事例紹介③

私たちの日本一のおいしい米づくり体験活動 千葉県市川市立曽谷小学校

1  活動に関する学校の全体計画
○  活動のねらい 
これまで5年生は、5月末に新潟県六日町へ2泊3日の自然教室に出かけ、「田植え」体験や「蕎麦打ち」「わらじ作り」体験を行ってきた。
本年はその自然教室も4年目となった。田植えをした後の「新潟の田んぼ」は、稲刈りまで現地の農家の方々に管理をお願いすることになるが、稲刈り後はお米を籾の状態で送ってもらい、子どもたちの手作業で精米し炊飯して食べてきた。稲作を自ら体験することは直接しないため(できないため)、自校では「バケツ稲栽培」に取り組んだり、現地の農家(代表としての現地ホテル)とのインターネットなどによる情報交換を通して、米づくりの学習を補完してきた。籾が届いたときには、あたかも自分たちが育てたかのような愛着を子どもたちが見せ、米作りの大変さに思いをはせていた子どもたちの姿には、「田植え」だけの体験に終わらせなかった指導計画が成果となって表れていた。昨年からは現地まで「稲刈り」体験に出かけるようにもして体験活動を増やし、「新潟の田んぼ」の米づくりへの関わりを何とか増やそうとしてきたが、米づくりへよりつっこんだ洞察や感動を持たせるためには、なおいっそう多くの体験活動の設定が課題となっていた。
 そこで、本年は新潟の現地校で稲作を教育課程に取り入れている六日町立城内小学校との交流を実施し、ともに稲作を行いながら情報交換や交流をとおして学ぶ機会を付け加えた。本校も校庭に田んぼをつくり、「新潟の田んぼ・六日町立城内小学校の田んぼ・本校校庭の田んぼ」の三者を比較・検討することによって、稲作への関わりを増やすことにした。本校の田んぼの世話については、新潟の農家の方をお招きして指導を仰いだり、「新潟の田んぼ」への稲刈りに赴く際は、現地の農家の方の指導を仰ぐのはもちろん本校の学習支援者を同行して稲刈りを行った。その際、六日町立城内小学校の5年生にも稲刈りの方法を教えてもらいながらの一緒の稲刈りとし、収穫の喜びを通して稲作の輪を広げるような活動に設定することとした。

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画像の確認

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2007年09月23日

「子ども農山漁村交流プロジェクト」~活動事例紹介②

林業・農業体験を通して-神崎ディスカバリー村計画-兵庫県立神崎高等学校

1 活動に関する学校の全体計画
(1)  活動のねらい 
本校は学校改革として「ディスカバリー・ハイスクール」プロジェクトを立ちあげたが、特に教科内容については「ディスカバリープラン」として、体験・実習・実技を大幅に取り入れた教育課程を編成している。長期宿泊体験については、過疎化し、第一次産業従事者が減少する地域の中で、生徒たちが自然と深く関わりを持つ生き方を理解し、山村農村での生活のよさを体験する機会をもつことで、自分の生き方を深めさせることに主眼をおき、以下の課題を設定した。

ア  共同生活を通じて協力、忍耐、努力等の精神を学び、社会性、共に生きる力を身につける。
イ  共同作業をすることで達成感、勤労精神等を感得する。
ウ  自然の中での生活を体感し、創意や工夫をすることで課題解決能力を養う。
エ  地域の人たちの指導を受けて、伝統的な知恵や技術を学ぶ。

 宿泊先については、これらの点を踏まえつつ、

ア 神崎町の森林組合から間伐材の利用を許可されていた地域に近いこと 
イ 付近に人家が少ないこと 
ウ 田や畑が隣接しており利用できること 
エ 廃屋の改修整備が可能であること 
オ 地域の理解、協力が得られること 
カ ある程度ライフライン(電気・水・ガス等)が確保できること

を重視した。

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投稿者 pochi : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月21日

「子ども農山漁村交流プロジェクト」が地域社会を活性化し、ネットワークを拡げていく?!

最近は、「子ども農山漁村交流プロジェクト」に関する記事が目に付きます。

農漁業体験:全児童に 宿泊1週間、交流促進  農水、文科、総務3省がプロジェクト

 ◇来年度、まず470校モデルに

 農林水産、文部科学、総務の3省は31日、すべての小学生が農山漁村で長期宿泊体験をすることを目指す「子ども農山漁村交流プロジェクト」を始めると発表した。まず08年度に、各都道府県約10校ずつの全国470のモデル校と、受け入れる全国40カ所のモデル地域を設ける方針で、5年後には2万3000の公立小学校すべてで実施し年間120万人が参加できるようにすることを目標にする。・・・つづきは こちら

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『子ども農山漁村プロジェクト』の確認

「子ども農山漁村交流プロジェクト(リンク)」は、「農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律(リンク)」に基づく、「農山漁村活性化プロジェクト」の子供バージョンのようです。

応援を、よろしくお願いします。m030
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投稿者 ayabin : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月13日

農山漁村体験が子どもたちをたくましくする!

こんにちは雅無乱です。


8月末の雅無乱のエントリーでこんな記事を紹介した。

農山漁村で宿泊体験活動を=小学生対象、モデル地域設け-農水など3省
(2007年8月31日(金)13:03 時事)

 総務、文部科学、農水の3省は31日、小学生が農山漁村に長期宿泊し体験活動に取り組めるよう、2008年度から子ども農山漁村交流プロジェクトを始めると発表した。自然の中での活動を通じた教育面での効果と農山漁村の活性化が事業の狙い。

 全国の小学校の1学年規模に相当する120万人が毎年1週間程度の宿泊・体験活動が可能になるよう、5年程度をかけて取り組みを進める。08年度は100人規模の受け入れが可能なモデル地域を全国に40カ所設け、宿泊面や活動の場の提供など受け入れ態勢の整備を進める。受け入れ地域は地方独自の取り組みも含め全国500カ所へと拡大を目指す。

 
いよいよ国も「子どもの健全な育成」に本腰を入れ始めたということだろう。


農山漁村に長期宿泊して、様々な体験をする企画。実は私たちはかなり以前からそんな企画に取り組んできた。


類塾『かみなか長期合宿』企画である。
詳しくはコチラ→http://blog.goo.ne.jp/sizentaiken/e/0ed6a38434eb88170c52eb739ec33b8e


今年も7月下旬に実施し、参加した小6~中2までの子どもたち約40名は、一生残る想い出と、社会に出て行くのに必要な能力の芽とを、しっかりと掴んでくれたのではないかと思う。


今回は、その企画の中の畜産業体験、農業体験、漁業体験で子どもたちが何を掴んでくれたのか、彼らの感想文を紹介してみたい。

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投稿者 nanbanandeya : 22:47 | コメント (2) | トラックバック

2007年09月01日

八百屋塾「「フードビジネスでも高齢者の役割」

『2007年問題の構図』 岩井氏
>■本質問題は何か?
 1.都市労働者の多くが生産基盤を持たない根無し草であること
 2.したがって、高齢者の社会的役割がないこと
 (期待も評価もない、お金だけ与えられるor消費する存在)
 3.直接的には「財政破綻」、根本的には「社会活力衰弱」の危機

今や団塊の世代が第一線から退き、この100兆円と云われる巨大市場にどう取り組むのかが最大の課題である。

この市場は人数、時間、経験どれを取っても大きく、且つ多様であり、単純なマスマーケティングでは片付かない。学生や主婦、サラリーマンは夫々に縛りがあるが高齢者は独自の考えで行動する。年も55~100歳と云う巾広く、収入財産もゼロから無限大と云われる。

知識、健康、経験、技能など夫々が独自であり、この市場をマネージすることは、極めて困難である。しかし、既に旅行業界では、ワールド航空サービス(客層平均年齢66.2歳、リピーター70%)やJRのジパング倶楽部など、上手にシニアビジネスに落し込み、予想以上の成果を挙げている。

血縁関係、地縁社会、職縁社会と変化して来た中、食でも何か“食縁社会”と云う落し込みは出来ないだろうか?幸い、高齢者の食は保守的(好き嫌いが激しい)で我儘である。この好き勝手な行動パターンを上手にビジネスに纏めあげるかが最大の課題である。

共同社会時代の冠婚葬祭、介護などは核家族化、更に一人家族となり、多様化と外注化が加速している。中でも健康に対する関心は一段と高くなっている。

これらの細々としたニーズは、同世代にならないと理解できないものが多い。特に人手不足時代にあって、知恵と経験豊かな高齢者の“老活”こそが『食事業』でのキーワードと考える。

これは、昨日、参加してきた八百屋塾レジュメ。フードビジネスやその業界について一歩踏み込んで知ることができるので、農業者にとっても勉強になります。作った野菜を届けるのにも相手先の様子がよく分かるとより楽しくなるし、よし作るぞー!って気持ちにもなりますもんね。

では、「フードビジネスでの高齢者の役割」、具体的事例も是非取り上げてみたいと思います。

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投稿者 takuya : 12:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月31日

農・自然に触れる教育の需要がいよいよ高まってきた

こんにちは雅無乱です。

8月24日の日経新聞の夕刊に、“飛び出せ 教室:学習塾、体験授業が盛ん”と題した記事が掲載されました。

ファインズグループのリンクより
http://opentext.fines.tv/shou/akagi2007.pdf

記事には、東京都国分寺市の学習塾である「ファインズ」以外にも、中学受験に強い「日能研」(福島県で沢登りや炊事、湖に浮かぶ島で寝袋で寝るキャンプ)、近畿に展開する「稲田塾」(地引網や地元農業の現場見学)の事例があります。

受験で結果(合格実績)を出さなくてはならない学習塾で、実力UPの重要な時期である夏休みに、300人規模の生徒が毎年、自然体験やキャンプに参加しているというのが、注目点。

記事の解説にはこうあります。

一見、学力向上とは直接結びつかない自然体験を用意する塾が増えるなど、カリキュラムや教える内容が多様化する背景には「個性を打ち出さないと淘汰される」(ファインズ)という危機感があるという。

机での勉強一辺倒の教育の矛盾点を補おうとする需要が、いよいよ高まってきたのではないか、という印象を受けます。

国も、教育と農業への危機感からいよいよ動き出しましたしね。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2007083101000355.html

小学生が農山漁村体験 12年度までに全校へ拡大
  <2007年8月31日(金)13:44共同>

 小学生に農家などでの宿泊体験をしてもらう「子ども農山漁村交流プロジェクト」が、08年度からスタートする。総務、文部科学、農林水産の3省が31日、発表した。12年度までに対象を全国約2万3000の小学校すべてに順次拡大していく計画で、文科省は授業の一環として位置付けるよう学習指導要領の改定も検討している。社会性をはぐくむと同時に、地域の活性化に役立てる狙い。

さて、このブログでもたびたび紹介してきました、類塾の『自然体験学習教室』

基本理念から、最新の「夏合宿」での子どもたちの活躍まで、ぜひリンクを飛んで見てみてください。

☆「農業が持つ教育効果」について…「自然体験学習教室」の目指すところ

2007年『自然体験学習教室』、申し込み受付中!

自然体験学習教室「夏合宿」~社会と繋がる力~

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投稿者 nanbanandeya : 15:00 | コメント (1) | トラックバック

2007年08月27日

近代化で失ったものを伝える教育 ~農業は近代化に負けない

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田植えのころ…男の人が型枠を回して型をつけたあと、早乙女たちは苗かごを腰につけ田植えする。一年のうちで最も忙しいときで、子供たちも手伝いにだされる。仕事の間には、ひと休みして世間話に話がはずむ。千畑町郷土資料館蔵

農業という営みの目的は、所得増大だったのだろうか。
NPO法人『農と自然の研究所』代表の宇根豊氏(「天地有情の農学」著)が1995年に平均年齢72歳の百姓にアンケート調査をしたことがあるそうです。
それを紹介します。

「あなたの百姓としての人生で、いつごろが一番楽しかったですか。その楽しかったことは何だったのですか」 40人ほどの回答で圧倒的に多かったのは、 「昭和30年代の前半が一番充実していた。そのわけは、家族全員で仕事ができたから」。

いまもっとも失われているものこそ、人間の幸せの源泉ではなかったのか。

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投稿者 pochi : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月15日

自然体験学習教室「夏合宿」~社会と繋がる力~

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もうすでに彼らにはいつでも社会と繋がる力がある。

これ、子供たちと接していても、常に感じることです。
こっちが“面倒見てあげないと。。。”という意識でいると、ことごとく裏切られる。

「なんで、こうするの?」「これは、どうしたらいいの?」

彼らの発信で、日々、オトナ達がどれだけ思い込みでやり過ごしてきたかに気付かされます。無意識のうちに周囲の真似をする子供たち。発想も柔軟で、記憶力もオトナ達より断然いい。

だけど、今は家庭や学校に囲い込まれて、社会との接点が殆ど無いといってもいい。彼らが求めているものはそこから抜け出し、社会と繋がりたいということ。

この夏合宿では、常に「お客さん」が自分たちの前にいました。作った野菜も収穫も選別も販売準備も、その野菜を買いに来てくれるお客さんのため。この真っ当な外圧を受けて一つになっていく子供たちの成長ぶりをお届けします。

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投稿者 takuya : 08:33 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月22日

母ちゃんはクマ蝉百匹

まるいちです。硬い話題が続いているので、今日は、やわらか~、おおらか~、ほのぼの~、な
「艶話=艶色咄=つやばなし」・・・そして農業の再生に繋がる話・・・をどうぞ・・・ m021 m021 m030

引用はJA.com「コラム 昔々その昔」 からです。

母ちゃんはクマ蝉百匹

                         挿絵: 種田英幸
                         文: 種田庸宥 日本福祉大学客員教授
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土佐のわらべうた


おなごの えらもん

おなごのえらもん 鉦たたき
鉦を 3つに 割ってみよ

はちきん

はちきん はちきん
ギャアス ギャアス


夜啼き=ちょっとエッチな土佐落語

 明治の時分、今は春野町になった、土佐弘岡の大小路という集落に、豊吉という若い衆がおりました。当時の若い衆連中は、若衆組を作っておりまして、性教育なども、もっぱらこの組でしたもんです。
「おい。ぼつぼつ蛍の出る時期じゃが、毎年今頃になると、妙にのぼせてくるねや」
「それよ。蛍と聞いただけで、娘の浴衣姿が、目の前にチラツクきに、不思議なねや」
「娘の浴衣姿となると、オレは蝉の方がピッタリくるねや」
「ホリャ、また豊吉の蝉が始まった。豊吉は子供の時分から蝉狂いじゃが、皆んなァはどうなら? 娘の浴衣姿は蝉と蛍のどっちがピッタリくらァ」
「そりゃ蝉よ。なんというても風情がある」
「豊吉は蝉のどこが良けりゃ?」
「ウン、蛍は啼かんが、蝉は啼く…」
 この若衆組は、女房を貰ったり、独身でも25歳になると、組から外される仕組みになっておりました。
 さて、蝉の豊吉は甲斐性なし。25歳で独身のまま若衆組を定年になりましたので、叔父が心配してやってまいりました。
 「豊吉。オンシは女房をよう貰わんうちに、若衆組を外されたつか?」
「ウン…」
「25にもなって、好きな女の一人も居らんかや」
「居らん…」
「ほんなら、オレが女房を世話しちゃるが、どんな女が良けりゃ?」
「蝉みたいに啼いてくれる女がエイ」
 この叔父の世話で、豊吉はようやく女房を貰いましたが、注文をつけただけあって、その女はなかなか啼きっぷりがよろしゅうございます。
 あんまり毎晩啼きますので、後家の母親から文句が出ました。
「豊吉よ。なんぼいうたち、嫁はもうピット、こまい声が啼けんもんかよ」
「お母ァ。そんなこというけんど、ワシの子供の時分、お母ァじゃち、存外啼きよったぜよ」
「アテも啼かんこともないが、ヒグラシばあの啼きかたじゃったぜよ」
「お母ァがヒグラシなら、ワシの女房は何ぜよ?」
「クマ蝉が百匹よ!」


母系社会に生まれた夜這い

 強い女たちの土佐版わらべうたからはじめました。“はちきん”はその代名詞です。
 画家・種田英幸家の長女(30代後半)は、小学生の息子の道場への送り迎えだけではもったいないと、自分も柔道を始め、短い期間で初段をとって、最近の高知新聞をにぎわせました。彼女も土佐を代表する女性の一人です。
 むかしばなしは、近代に入って間もなくの、土佐の私たちの村の落語です。故・司亭正楽の「続つやばなし」です。
 合併前には、どの村にも若者宿があり、小学校を卒業すると、男たちはここで鍛えられました。
 英幸氏と私の父は同級生ですが、二人は高等小学校に入った、満12歳のある日、若者宿の仲間と、隣り村の娘が女になったお祝いの会に呼ばれて、庭で相撲をとって帰ったそうです。
 これは娘の夜這いを解禁し、通っていい男を選ぶ会です。大体、日替わりで数十人選ばれるのですが、娘が妊娠すると、通った男たちの中から、娘の将来を幸せにするだろうと、娘の一家が予測した男が夫に選ばれます。男には拒否権はありません。我が国には、つい最近まで、父のDNAなど問題にしない母系社会が続いていたのです。
 ですから、クマ蝉百匹の声の出る女房の経験には豊吉はおよびません。でもそれが豊吉にはうれしいのです。こんな女と男の関係を、現代のあなたはどう思われますか。こうやって選ばれた友人、親戚が私にも何人もいます。


こんなおおらかな m005 m004 「男女 m022 関係」「性 m001「夜這い m022の話・・・実は僕も地元の80歳になる爺さんから聞いた事があります。これは大昔の話じゃない!・・・つい最近、戦前まで続いていたんですね Shocked m001 m051
太陽のような女性達 m005 と、女性を畏敬し m034 、守る男達 tikara ・・・深い共認充足 Very Happy とそこから生まれる活力 tikara ・・・そして、みんなが安心して生きていける母系集団 m019 ・・・がある・・・農業や農村、日本の原型 m005 m034 ⇒「自然の摂理」・・・に学ぶべき事はたくさんあると思います。

社会の再生、農業の再生とは「共同体の再生」「母系集団の再生」ではないでしょうか!? m044


もうひとつ、同じコラムから「艶話=艶色咄=つやばなし」を紹介します。

読みたい!!!って思った人 m034 ついでにこんなブログをやってる
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m118            m118
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投稿者 nara1958 : 19:33 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月18日

現代人のカロリー消費に違和感

街を歩いていると、思わず苦笑してしまう光景に出くわします。

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窓越しに、いい歳した大人たち揃って、一生懸命に同じ場所で走っている。
仕事 m045 の後のリフレッシュか、食生活の不摂生 m080 ゆえのダイエットか、エネルギーの消費に勤しむ。
m071 m071 m071 m071 m071

最近のフィットネスクラブってお洒落な雰囲気ですよね。 m034
m017 アフター5に光々と照らされた空間の中で、身体を動かす。 m034 m259
エネルギーを消費しまくっている空間の中で、エネルギーを消費する。 m034 m034

いま人々の中で、食や環境に対する意識が高まっています。
リサイクル、3Rなんて言葉が飛び交っていますが、
一方で、こうした形でエネルギーを無駄に消費するために無駄にエネルギーを投じている社会がある。

カロリーを有効に活用しませんか m050 nihi


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投稿者 pochi : 17:25 | コメント (1) | トラックバック

2007年06月26日

ラニーニャ現象って何?

 気象庁は11日、エルニーニョ監視速報を出し、南米ペルー沖の海面水温が平年より下がる「ラニーニャ現象」が5月から発生しているとみられ、10月ごろまで続く可能性が高いと発表した。<ラニーニャが発生した年は、梅雨明けが早まり、夏は猛暑に見舞われることが多い。渇水状況が続く西日本にとって、梅雨は頼みの綱となっているが、気象庁では「梅雨前線の活動は活発で、期間は短いものの降水量は多い」と見ている

これは6月12日の日本農業新聞の記事です。

最近の異常気象が気になっている正国です。

ラニーニャ現象」、みなさんご存知でしたか?
エルニーニョなら聞いたことがあるけど?という人のために紹介します。

エルニーニョ/ラニーニャ現象(ウィキメディアより)(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3%E7%8F%BE%E8%B1%A1)


太平洋では通常貿易風(東風)が吹いており、これにより赤道上で暖められた海水が太平洋西側(インドネシア付近)に寄せられ、かわって東側には冷たい海水が湧き上がる。これを湧昇流と言う。エルニーニョが発生すると貿易風が弱まるため、暖められた海水が太平洋中央に進出、海水の温度が上がる。すると、ウォーカー循環と呼ばれる赤道付近の大気の循環が変化し、気圧の変動が起こり、これが世界中に波及して、世界各地で異常気象が発生する。近年は約4年ごとに発生し、一度発生すると1年から1年半持続する。

上昇する海水温は通常で1~2度、最大で5度。発生のメカニズムはまだ解明されていない。長らく発生予測は困難であったが、1997年のエルニーニョで初めて発生を予測することが可能となった。

エルニーニョが発生すると、日本では長梅雨、冷夏、暖冬となる事が多い。世界では各地に高温、低温、多雨、少雨などが発生する。近年は2002年春~冬、2006年7月ころ~2007年2月ころに発生している。また、海水温の変化による影響として、ある地域では漁業不振で大打撃を受け、ある地域では殆ど水揚げされないはずの魚介類が大漁となることがある。日本では暖冬で冬物が販売不振に陥るため、経済にも影響が波及する。

ラニーニャ現象(La Niña)は、エルニーニョ現象と逆に東太平洋赤道上で海水の温度が低下する現象。エルニーニョが終息した反動で発生するケースもある。エルニーニョと同じく世界の異常気象発生の原因となり、近年では2005年秋~2006年春に発生している。ラニーニャはスペイン語で「女の子」の意味である。「アンチエルニーニョ」と呼ばれていたこともあるが、「反キリスト者」の意味にもとれるため、男の子の反対で「女の子(La Niña)」と呼ばれるようになった。ラニーニャが発生すると日本では猛暑、寒冬などの異常気象の原因となる。

なお、エルニーニョ・ラニーニャ現象の世界共通の定義はない。

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[編集] 発生の根本的原因 海水温や気圧の異常を引き起こす根本的な原因を突き止めようと、研究が行われているが、根本的な原因はいまだに詳しく解明されていない。しかし、一部分については解明されてきている。

まず、エルニーニョの場合、海水温の異常が発生する数ヶ月前に、東から西に流れる赤道海流が弱まったり反転したりする現象が観測されている。これは、何らかの原因によって海流に変化が起きたことによるものと考えられている。また、反転の後、西太平洋の低緯度地方(フィリピン付近など)で急激に西風が強まる現象(西風バースト)が観測されたことがあるが、これは、赤道海流の変化によって海水温が変化し、これが大気に伝わり、気圧の変動を起こしていく過程で発生するものと考えられている。しかし、赤道海流の変化を引き起こす「何らかの原因」は詳しく解明されていない。

ところが、最近の研究によれば、月の潮汐力の変化と関連があるのではないかとの指摘がなされている[1]。これは月の潮汐力が熱塩循環にも影響を与えるためではないかと言われている[2][3][4]。

エルニーニョ現象の発生-終息過程
何らかの原因で、太平洋を流れる赤道海流が弱まる。
海流が弱まったせいで、暖水が西太平洋へ集まるスピードが弱まり、中部太平洋にまで暖水が広がる。
海水温上昇により、中部太平洋の気圧が下がり、西風バーストが起きる。
暖水が東太平洋にまで広がり、東太平洋の気圧が下がる。
東太平洋に向かう貿易風が弱まるなどして、気圧の変化が世界中に波及し、異常気象を発生させる。
何らかの原因で、太平洋を流れる赤道海流が強まり、海水温が平常の状態に戻る。
平常状態となった気圧変化が、世界中に波及し、異常気象も収まる。


エルニーニョ.ラニーニャ現象共、発生原因がまだまだ未解明のようですし、「月の潮汐力の影響」も可能性として上がっているようです。
さらに、赤道付近で起きる現象が、地球全体に大きく影響する仕組みもまだ分かりません。

また、短い期間にエルニーニョとラニーニャを繰り返していることからも、異常気象が多いことの原因のようです。とにかくなぞが深まるばかり。


最後に、分かり易い図解もある気象庁の資料を紹介します。

1.エルニーニョ/ラニーニャ現象(気象庁)(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html)

投稿者 totokaka : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月19日

農村の人たちの当事者性

こんばんは。馬場です。
今日は近所のお茶刈の手伝いに行ってきました。
高齢のご夫婦で、初めは自分たちで刈ろうと思っていたそうなのですが、奥さんの足が痛くて、急遽お手伝いに呼ばれました。

旦那さんも、歩くのがやっと?というくらいの感じですが、技術は廃れていません。品質にはとてもシビアだし、予定時間内にきっちりと作業を終えました。

体は思うように動かなくても、出来る間は生産を続けてゆく気概や真摯な仕事ぶりを見ていて、これまで農村の人たちに共通して感じていた、「当事者性の高さ」のようなものを思い出しました。

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投稿者 sbaba : 23:02 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月17日

地域が共有できてみんな元気になれる課題って何?

どうも雅無乱です。

コータローさんによる5月13日のエントリー「就農定住事業について思うこと」 より

地域活性を達成しようとするなら、研修生と言えど、自らが当事者となって活動する(=地域活性化課題を担う)必要がある と思います。

自らの活動の成功が、就農定住者を作ると同時に地域活性化の成功に繋がり、例えばそれをネットで発信することで更なる地域活性化に繋がっていくと思えば、めちゃくちゃ活力が沸くと思います


について、あらためて考えてみた。

たしかに、自集団の課題のみに意識を集中したとしても活力は湧かないし、そもそも地域全体が地盤沈下していく中で自集団のことだけを考えていても、結局長い目で見れば成果を上げては行けないだろう。

そういう意味で「地域活性化課題を担えばより活力が湧く」というのは間違いないだろう。

しかし、それはいいとして、具体的にはどんな課題があるのだろうか?


現在、農村は高齢化し、地域差はあるだろうが大きく見れば都市への人の移動は止まらず、農村はますます過疎化している

この状況に、多くの地方自治体は危機感を抱き、「地域活性化」を名目に様々な活動やそれに対する投資を行なっている。

「地域おこし」ということで、農業・漁業・畜産業などの特産物をアピールしたり、伝統工芸や地域芸能(祭りなど)を復活させたり、観光に力を入れたり…。しかし、どうもそれが功を奏した実例となると、ほとんど話を聞かない(もしあれば教えて~)。

たとえ一時的に盛り上がったとしても、どうも継続していない感じもする。

なぜなのだろうか?

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投稿者 nanbanandeya : 20:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月13日

就農定住事業について思うこと

就農定住事業について、思うことがあったので書いてみます m059

就農定住事業の大きな目的の一つは「地域活性化」です。
農業を志す学生の中にも、地域づくりとセットで就農を希望する人が多いと言います。

しかし、実際の就農定住事業の中で行われている研修の内容を見てみると、
(当然ですが)農業に関することがほとんどであり、
「地域づくり」、「町起こし・村起こし」という視点での研修や取り組みは
あまり行われていないように見受けられます。
(ネットで見た限りでのことなので、実際はそうじゃないよというのであれば、ぜひ教えてください。)

地域の期待を感じ、それを糧に日々活力を持ってやれればいいのですが、
果たしてそれだけでうまくいくのでしょうか?
定住者を作るということでは成功に近づくとは思いますが、
地域活性化というにはまだまだ遠いと感じます。
(そもそも"定住する"という自分課題としてしか認識されていない可能性がある)

地域活性を達成しようとするなら、研修生と言えど、
自らが当事者となっ