2008年10月03日
農業や食に対するみんなの意識はどうなっているのだろう?
生きるために必要な食や農業が遠く感じられるのに、関心が高まっているのはなんで?
最近、農園では「農業や食に対するみんなの意識はどうなっているのだろう?」という話題で盛り上がった。
農園に来る研修性や都市に住む人の話を聞くと、何かとても農業が遠い存在のようにイメージが湧いてこないことが多い。
例えば、田んぼを見ても何なのか分からず、これが稲で米になることを伝えると「へぇ~!そうだったのか?」と驚いたり、「これはハクサイやキャベツの苗なんだよ」といっても「でも、ハクサイやキャベツの形してないやん」と返ってくる有り様。
どうして農業が遠い存在になってしまったのか?
戦前は、農家人口が85%くらいの割合を占めていた。ということは、まさに生きるために必要な農業や食が仕事であったし、それは身近なものであった。
しかし、戦後、高度経済成長期に入ると、豊かさを求めて農村から都市への人口移動が始まり農家人口が減少していく。豊かになるにつれて、食もどんどん工業化(外部化)していく。そのため、生きるために必要だった食や農が、快美欠乏を充たすための消費の対象へと移り変わっていく。また、洋食化や輸入農産物増加の流れもあり、日本の食と農の繋がりはどんどん細くなっていく。
そのため、この時代を生き抜いてきた団塊世代の人々から農や食について知らないことが多くなり、遠くに感じられるようになってしまったのではないでしょうか。
ところが、逆に現在は、農や食に対してとても関心が高まって来たように思う。
これは何で?
次回はその辺りをみんなで追求したいと思います。
投稿者 takuya : 00:21 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月12日
食料問題グランドセオリー目次
こんにちわちわわです。
きのう仲間と 「新しい農のかたち」について議論をかわしました。
農業問題に焦点を当てた「グランドセオリー」作成に向けて、有意義な意見が飛び交いました。
それを基に目次を作成しましたので、↓↓ぽちっと押してから

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どうぞ!
投稿者 tiwawa : 13:19 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月05日
日本の食料自給率を上げるには?①
こんにちは、すずきです
以前、日本の食料自給率について、新しい「農」のかたちのブログで取り扱ったのですが、なんかいまいちスッキリしない感がずっと残っていたので、もっかい考えてみました
日本の食糧自給率が低いのは(低くなったのは)なぜか?
日本の食糧自給率の現状
日本は農業従事者の多すぎる国?!
現在の食糧高騰と”自給”の課題
投稿者 yasutan : 01:07 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月04日
異業種の農業参入 事例紹介
こんにちは、せきやです。今回は、異業種からの農業参入の事例を紹介します。
広島県にある「世羅菜園」というところです。
(以下引用 )
世羅菜園は、平成12年3月に設立されたばかりの法人です。そして、社長の兒玉眞徳氏は、もともと農業を営んでおられたわけではなく、農業とは全く畑が違う、建設業界からの参入でした。地元で建設会社を営む兒玉社長は、昨今の景気低迷による建設業界の冷え込みもあって、異業種への参入、地元世羅町が農業の町であることから農業分野への進出を決めていましたが、参入する営農類型をどれにするか模索していました。
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一方、世羅町では、国営・県営の農地開発事業で大規模な営農団地が造成され、その入植者を探していました。
そんな折、トマトジュースやトマトケチャップなどを製造するカゴメ(株)(以下「カゴメ」と呼ぶ。)が、生食用トマト事業へ進出し、本事業に賛同する農家と農地を探していることを知りました。
そこで町では、当団地を紹介し、カゴメによる気象条件等の検証を経て正式に進出が決定しました。
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ところが、ここで足りなかったのが実際にトマト生産を引き受ける農家でした。農家の高齢化が進んでいたこともあり、なかなか引き受け手が見つかりませんでした。
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そんな時、兒玉社長の考えを聞いた町が仲介役となって、兒玉社長をカゴメへ紹介しました。それから当社が設立されるまでには、さほど時間はかかりませんでした。
異業種参入に活路を見出し、会社の経営をなんとかしたいと思っていた兒玉社長。生食用トマト業界へ進出し、新たなトマト生産できる拠点を探していたカゴメ。町の主な産業である農業の振興を図りたいと思っていた行政。
それぞれ思惑は違っていたものの、協働することで互いに利益をもたらす仕組みができています。
なお、世羅菜園でつくるトマトの品種はすべてカゴメが指定し、最新設備の中で出来たトマトは全てカゴメが買い取る形になっているそうです。また、世羅菜園は、西日本一の規模を誇る大型ハウスを持ち、従業員は最盛期で170名程度になり、世羅町の農業の一躍を担っているようです。
行政の農業振興を下敷きにして、企業間の提携(生産と販売)を図る。異業種の農業参入の一つのモデルになると思いました。
投稿者 keitaro : 20:25 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月30日
「食糧問題」に関する構造解明に向けての草稿(叩き台)01
なんでやネットサロンに集う仲間と、「食糧問題」の原因構造の解明と、どうすればいいの? について語らいました。その気付きの概要を記してみます。
◆直接の原因は、「市場」の発生と拡大にある
この間、マスコミでは「食材」にまつわる「不祥事」を取り上げて、その企業を叩いては、更なる不安を助長しています。それらの風潮を追い風にして、「美容・健康・安全・安心etc.」の言葉は、マスコミでもインターネットでも溢れていますが、所詮は新たな市場の開拓という思惑を超えた、『答え』に出会うことはありません。
フィリピンでコメ不足の情報が流れるや、それまでの輸出国は輸出制限方針を打ち出し、投機資本は穀物市場に雪崩を打って集中したため、穀物市場は高騰し、食糧を輸入に依存する貧乏な開発途上国では食糧を調達できなくなり餓死者さえ出ました。
続きを読む "「食糧問題」に関する構造解明に向けての草稿(叩き台)01"
投稿者 ayabin : 14:12 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月28日
日本の農業の歴史や起源を追求しよう!
8月の「なんでや劇場」は、「日本人の起源」でした。驚いたことに、歴史の授業で教えられたことが嘘だったり、そもそも歴史そのものが、支配階級に都合のいいように捏造され、捻じ曲げられているという事実を知りました。
今や、世界情勢は二大金貸しの一騎打ちの様相を呈しており、今後日本を牛耳ることが出来るかどうかが、最大の焦点となっています。要するに、世界情勢は日本・日本人次第、と言っても過言ではないでしょう。これから日本はどうすればいいのか、日本人にどれほど可能性があるのかを考える上でも、歴史をさかのぼり日本人の起源を探ることは、とても意義深いことだと思います。
投稿者 komayu : 18:32 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月13日
小売の農業参入始まる
8/1付けの農業新聞に気になる記事がありましたので、紹介します。
(引用始め)
小売りの農業参入大手総合スーパーのイトーヨーカ堂が今月、千葉県富里市の農家と農業生産法人を立ち上げる。法人への出資は上限である10%だが、生産されるすべての野菜をヨーカ堂の店舗で扱うことから「直営農場」と位置付ける。
ヨーカ堂がいま、なぜ農業に参入か。直接的には、小売企業に義務付けられている45%のリサイクル率を達成するための一つの行動だ。グループ会社で出される消費期限切れの弁当など食品残渣を、堆肥(たいひ)として活用。できた野菜をヨーカ堂店舗で販売するという循環の輪を作り上げる狙いがある。「環境への対応」が企業イメージにとって重要になっているときだけに、ヨーカ堂では「消費者が身近で実感できるリサイクル」を強く意識している。
小売業界では1990年代から、規制緩和を受けて出店競争が過熱。にもかかわらず、景気低迷の長期化で需要は縮小を続け、スーパーの経営は大きな曲がり角にある。最近では食品原材料の高騰による食品値上げも加わり、消費の低迷を打開する糸口さえ見えない。
スーパー各社は危機感を募らせ、仕入れから販売までの構造を変える中・長期の戦略を模索している。消費者のニーズにあった商品を調達できないか。産地とこれまで行なってきた契約取引以上に小売りの以降を反映した商品を作るには、自らもリスクを負う。それが農業参入につながったといえる。
(引用終わり)
と小売りの農業参入の背景を説明してありました。
とにかくスーパー業界は、ものすごい淘汰圧力に晒されている事が伺えます。
異業種の農業参入は、農業の担い手が絶対的に足りない現状を考えると、大きな可能性
だと思いますが、参入の仕方やその形態にはまだ課題が残っていると思います。この記事には続きがあって、参入の仕方について、懸念点を書いています。
(引用始め)
「川下」が「川上」を統合することに違和感がある。強い購買力を背景に、小売の意向を産地に押し付けてきた、これまでの農産物販売の経緯を考えると、「本当にパートナーとなり得るか」と考えてしまう。問題なのは、農業生産法人内で農家とヨーカ堂が対等な関係を築けるかだ。「統合」の質が農家に負担をかけるだけのものであったり、情報の共有にアンバランスがあったりすれば、今後パートナーとなる農家はいない。法人の運営が、農家にもヨーカ堂にもメリットのある内容になるか注視したい。
(引用終わり)
農産物の販売の経緯としては、JA出荷→販売先への契約栽培→生産者が直接販売と、生産者と消費者の距離が近づく方向で推移してきました。今回の異業種の農業参入もその方向に有ると思います。
ただ、農業参入の仕方については、まだ模索の段階といえるでしょう。
結局、小売業の方においしいところを持ってかれて、ハイおしまい。
ではもともこもありません。
異業種による農業参入の形としてどういったものがベターなのか、現在の農業にどう組み込まれていくのか、もう少し事例などを調べて追求したいと思います。
投稿者 keitaro : 13:11 | コメント (4) | トラックバック
2008年07月18日
農への関心を取り入れ、農業の生き残りをかける試み
農業全体が厳しい状況の中、消費者側の農への関心を巧みに取り入れ、農業体験農園で生き残りをかける試みを進めている都市農家の事例を紹介していきたいと思います。
農業体験農園は、練馬区が管理する区民農園・市民農園とは異なり、農家が開設し、耕作の主導権を持って経営・管理している農園です。 利用者は、入園料・野菜収穫物代金を支払い、園主(農家)の指導のもと、種まきや苗の植付けから収穫までを体験します。自由に好きなものが作れる訳ではありませんが、八百屋の店頭に並ぶものに負けない野菜を年間20種類以上も収穫することができます。一方、練馬区は施設整備費・管理運営費の助成と募集の手伝いをしています。平成8年4月に第1号「緑と農の体験塾」が誕生して以来、毎年1園ずつその数を増やし、平成20年4月には13園目の「南大泉やさい村」がオープンします。
農業体験農園の概要
1区画面積 30m2(標準区画)
利用期間 3月下旬から約1年間
(5年まで更新可)
利用料金 31,000円(入園料・収穫物代金)
※区外の方は43,000円
農業体験農園の特徴として、次の4点があげられます。
都市住民と農業者の交流
都市農業存続のためには、住民の理解と支援が不可欠ですが、この農業体験農園では農家と利用者の相互交流が自然に図られるため、結果として広範な都市農業の理解者層の創出に繋がります。農家による懇切な農芸指導
地域に受け継がれてきた品種と農法による栽培指導が農家から受けられるため、利用者は失敗も少なく手軽に野菜づくりを楽しめます。農業経営として成り立つ農園
農家にとっては市場価格などに左右されない安定した収入が見込まれるとともに、農作業の負担も軽減されます。民間の創意と活力が生かされる
農家が経営者として農園の管理運営を行い、練馬区は施設整備費・管理運営費の助成と管理についての助言や募集の手伝いをするだけですので、民間の創意と活力が生かされる農園です。農業体験農園事業は現在、農家・利用者・練馬区の各者にとって好ましい成果が得られています。都市農業にしかできない機能と役割を最大限に発揮した先進的な農業経営類型・行政施策として、この事業は全国的な注目を集めている。
ねりま農園事業よりhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/sangyo/noen/taiken.html
近年、農業者人口が年々減少している。一方で、自然回帰や農業回帰といった流れも見受けられる。
農家に研修やインターンシップで訪れる学生や社会人も少なくない。
地域の基幹的農業者を目指す者だけでなく、兼業農家や家庭菜園、あるいは援農ボランティア、食農教育、グリーンツーリズム、パート・アルバイトなどあらゆる場面で、「農」に接する機会が増えてきている。
農業従事者の減少を見ると、担い手不足という点が意識されるが、実は、自然回帰や農業回帰といった流れが人々の中には大きく広がっている。
「食糧問題」や「みんなの食をどうするか?」など、社会的課題が大きく掲げられている今日、多くの人々が「農」に関わる機会や場を作っていくことが、市場原理を変える大きなチャンスになるのではないかと思う。
農業体験農園一覧
・緑と農の体験塾http://members.jcom.home.ne.jp/katonouen/
・田柄すずしろ農園http://www.roy.hi-ho.ne.jp/suzushiro-nouen/
・イガさんの畑http://www.iga3farm.com/
・みやもとファーム農業体験塾http://miyamotofarm.com/
・農業体験農園「緑の散歩道」http://ftp004.upp.so-net.ne.jp/omino/mypage.html
・農業体験農園「どろんこ・わぁるど」http://members.jcom.home.ne.jp/doronko.world/
・農業体験農園「井頭体験農園」http://www.k2.dion.ne.jp/~igashira/
・農業体験農園「百匁の里」http://www.heartstrings.jp/hyakume/index.htm
投稿者 takuya : 20:29 | コメント (2) | トラックバック
2008年07月13日
小規模・多品種、地域密着型農業の可能性
◆キューバの半ばオーガニックな農業
キューバの半ばオーガニックな農業がそれなりの成果を実現したのは、科学と技術の賜物であり、それは教育制度によって支えられている、という。
小学校から農業を教育の場面に取り込み、大学に行きたい者はみな大学に行く。それは、有機農業は簡単な仕事ではなく、それを担う人材の育成こそが社会の期待、と捉えているからに他ならない。
キューバは、国有地の3分の2までを協同農場や私営農場に再分配して、割り当てを超えた余剰分を販売できるようにした。
地元の昆虫ウィルス・昆虫病原細菌繁殖センターは、全国280箇所に散らばっており、配置された農学者が、地域の農家や家庭菜園から持ち込まれる問題に指導対処しているという。
「化学薬品を用いるほうが簡単です。」しかし、長い目で見れば、体系全体を考えることが本当の利益を生む。「私たちの仕事は植物が強くなるように環境を整えてやることです。でもそれがうまくいくのです。」まさに正反対の「緑の革命」だ。(「ディープエコノミー:生命を育む経済へ」ビル・マッキベン著 英治出版 P.106より)
関連投稿----------------------------------------
キューバの有機農業に可能性を見た。
外圧に適応し活力再生したキューバ
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投稿者 ayabin : 22:47 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月09日
インターネットに見る農の可能性
こんにちは
meguです。
タイトルに挙げたとおり、今日は、インターネットで繋がる農の可能性について、
書きたいと思います
どうぞおつきあいくださいませ
まず、この新しい「農」のかたちブログは、会員制ブログであり、複数人で管理しています。
そして、立場の異なるみんなで、現状を知り、これからの農について考えていこうとしています。
そんな当ブログに、先日、あるサイトの紹介メールが届きました
それは・・・、
全国に及ぶ農家さん、農業法人さんが運営されているサイトのデータベース一覧を作成しようと試みていらっしゃいます
構築中となってはいますが、既にあるこのデータ量、、、驚きです
そして、このインターネット上で集約され、繋がっていける関係にあるということに、
これからの農を考えていく上で、可能性を見出せるのでは、と思います
消費者の一個人の視点からですが、このインターネット農家台帳にある、
興味深いなと思ったサイトをひとつ、最後に紹介したいと思います。
続きにお付き合いただく前に、たくさんの人の生活と農をつなげていくためにも、
応援のクリック
、お願いします☆
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投稿者 megu3 : 09:57 | コメント (2) | トラックバック
2008年06月30日
リン鉱石と食糧危機
7月から肥料がまた値上がりするそうですよ。
先日、資材屋さんと話をしたら、化成肥料の値上がりが半端じゃない。単肥は化成肥料の原料に取られて、店の方にもなかなか入ってこないそうです。また、資金力のある大規模農家を中心に、値上げに備えて肥料の買占めに走るものがいれば、一方、肥料屋の売り惜しみもあって、ますます市場に流れないような状況になっているらしい。
また今までは、化成肥料に比べ有機肥料は割り高で、それが有機の妨げにもなっていたようですが、今やその価格差もかなり縮まってきたとのこと。
資源のリサイクル、生ゴミ堆肥など、本気で考えていかなければならない時期に、既に入っているのです。
以下、「NBonline」より引用します。
■リン鉱石と食糧危機6月3日、国連食糧農業機関(FAO)が主催してローマで開かれた食料サミットで討議された内容が連日報じられたが、肥料に関する記事が全く見られない。
資源問題としてレアメタルのことは最近ようやく語られることが多くなった。しかし、世界的に食糧危機が叫ばれているいま、肥料・飼料用のリン鉱石のことが報じられることがほとんどないのは不思議だ。
食糧生産には欠かせない肥料の3要素(窒素、リン酸、カリ)のうち「生命の根源」とも言われる成分で農作物の品質と深い関係にあり、酪農の飼料としても必要なリン酸の原料資源、しかも代替物がないリン鉱石の価格がスカイロケッティングと表現されるように高騰している。
世界の肥料価格は2007年に2倍になった。しかし、リン鉱石、リン酸肥料は5月12日に起きた中国における主要産地である四川省大地震の影響もあって、この3カ月でさらに2倍になった。
人類が紀元前3000年頃から始めた農業の歴史上不足し続けてきたのがリン酸である。その原料であるリン鉱石の枯渇がいま心配されているのである。その資源事情を見てみよう。
投稿者 komayu : 21:20 | コメント (5) | トラックバック
2008年06月27日
役立つリンク集の紹介
インターネット農家台帳(http://japan.farm.ne.jp/)
さんから、当ブログ(新しい「農」のかたち)をリンクしていただいた旨のメールを頂きました。
それは、日本全国の農家さん、農業法人さんのリンク集のサイトを網羅すべく、現在、全国2950件の農家のホームページとブログのデータベースを整備されつつある、『ポータルサイト』です。
早速訪れてみて、その成果に驚嘆しました。
そのリンクを辿っていくと、色々な思いで農業生産を実践している方々がいることに力づけられます。
当ブログに参集されている皆さんも、志向している仲間探索に活用される事をオススメします。
by びん
投稿者 staff : 00:04 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月22日
『緑の革命』って、どうなん?
なんでやサロンで、仲間の皆さんと「『緑の革命』における問題とはなにか?」 について追求していました。その内容を井上知子さんが、端的に図解化してくれていますので紹介します。
一般には、『緑の革命』は発展途上国における農業再生に寄与した成功例として、教科書などにも紹介されていますが、そうとばかりはいえないようなんです。
投稿者 ayabin : 06:29 | コメント (2) | トラックバック
2008年05月15日
農地が危ない!?・・・経済諮問会議に注意!
まるいちです。
昨年の今頃(5月)の新聞紙面に『農地取得 株式と交換で-諮問会議改革案 企業の参入促す-』・・・と言う記事が出て、このブログでも取り上げられていました。
今年も5月14日に経済諮問会議が開催され、農地法の改正が議論され、今年の秋には行動計画が示されるようです。
単純に大規模経営化や企業参入、法人化を推し進めても現状の農業の問題は解決に向かわない・・・逆にさらに閉塞に向かうと思います。
そして、そもそもこの案は
【農地を転用しやすくする事が目的ではないのか?】
【農地を外資系を含めた企業への払い下げを簡素化する為の策か?】
【転用の次は投機対象か?】
・・・・・・・と言う懸念が拭い去れません。
今後も農地法改正やこの経済諮問会議の動向には注意が必要だと思います。
食料自給率:増加目指し行動計画策定へ 経済諮問会議 - 毎日jp(毎日新聞)
食料自給率:増加目指し行動計画策定へ 経済諮問会議
政府の経済財政諮問会議(議長、福田康夫首相)が14日開かれ、食料自給率を高めるため、大規模農業経営を促進する「平成の農地改革」のプランと、企業型農業経営を拡大するための行動計画を秋口までに策定する方針で合意した。柱は「農地の所有者による耕作」を原則とする農地法を改正し、企業などが農地を利用しやすくする▽法人の形態で農業を行う「農業生産法人」の要件を大幅に緩和し、企業の参入や農家の法人化を促す--など。
日本の食料自給率(カロリーベース)は65年度には73%だったが、06年度には39%まで低下。政府は15年度に45%に引き上げる目標を定めている。【尾村洋介、工藤昭久】
毎日新聞 2008年5月14日 20時41分
★昨年の参考記事↓
●農地と株式の交換制度?日本の農地をますます荒廃させる新政策!?
●農地と株式の交換制度?⇒農地転用で利益を生み出す為の誤魔化し政策では?
●株式交換による一般企業の農地取得に農水省は難色を示している。
投稿者 nara1958 : 20:57 | コメント (5) | トラックバック
2008年04月17日
失政続きの戦後農政(続き)
こんにちわちわわです。
前回は戦後から1980年代くらいまで紹介しましたが、その続編です。
1988年、国際社会では対日貿易収支の不均衡の解消を農産物の市場拡大に求める動きが活発化し、牛肉・オレンジの自由化交渉妥結とガットのウルグアイ・ラウンド交渉での米市場の開放要求にまで至っていた。
そして、 1993(平成5)年の夏、日本列島は異常な低温に見舞われ、米の作況指数は74という時を迎えた。
日本には食糧管理法があり、「米備蓄開始」が決定されているから、一度の不作に対しては国民は不安を抱く必要はない、筈だった。
ところが、その食糧管理法を司る主管官庁自らが、「米備蓄量はたったの26万tだった」という無責任な現実を見せつける。そして、慌てて緊急輸入に走り、あげくは緊急輸入米を余らせ、農政丸抱えの米生産・米流通・米消費は悲劇的状況に遭遇する。
それと同時にガット・ウルグアイ・ラウンドの決着でのミニマム・アクセス(最低輸入義務)による米輸入と、外圧や内圧による既成緩和促進も加わって、53年間に及んだ食管制度は、遅すぎた廃止の時を迎える。
応援よろしく↓↓ぽちっと!
投稿者 tiwawa : 00:17 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月30日
失政続きの戦後農政
こんにちわちわわです。
今回はこれまでの失政続きの農政について概要を押えてみようと思います。
●アメリカ誘導で農業を切り捨てた戦後の農政
1945(昭和20)年8月15日、終戦を迎えた日本。
GHQ主導の占領軍は、軍国主義の除去と民主化の促進のため、 軍国主義の基盤にもなった財閥は、経済の民主化を進める意味でも弊害とされて解体。それと同時に地主・小作制度が日本全体の民主化を妨げるものだとして農地改革も実施された。
敗戦直後の、ものすごいインフレと失業と食糧不足の中、3つの政策を実施。
①農地拡大策は開拓・干拓。
②農業形態の種類増加策は有畜農業の奨励。
③食糧確保は食糧管理法を盾にした強権発動での強制供出。
しかし、供出を強制しても、基本的な低米価政策と慢性的な食糧不足は、ヤミ価格の高騰を招くばかりで、強権発動型の食糧強制供出率は45%内外にとどまっていた。
そんな折の1954(昭和29)年、アメリカは日本に経済社会構築のための防衛上の再軍備実施と食糧増産の打ち切りを要求、財政投入型の食糧増産をやめて日本はアメリカの余剰農産物を円で買う、そのかわりにアメリカは受け取ったその円を日本への防衛投資や日本製品購入に当てるという内容のMSA協定を提示。それを日本政府は、アメリカ側の新しい援助だとして飛び付き、即座にMSA協定を締結すると、これまでの方針を大転換、米麦を中心とした増産対策(いわば食糧自給)の放棄と小農保護政策の中止を決めていく。
投稿者 tiwawa : 00:09 | コメント (1) | トラックバック
2008年03月26日
純農業地域の農地価格、13年連続で下落⇒農地は国有=共有してはどうでしょうか?
まるいちです。今日もニュースのお知らせとコメントを書きます・・・【純農業地域の農地価格、13年連続で下落】・・・と言うニュースです。
■具体的な価格は下記の記事にも掲載されていますが、我々の地域の実態も、田・畑とも農業地域で100~150万/1反程度のようです(国道や県道に接道していたり条件の良い農地はもう少し高いですが・・・)。これは農地整備後の価格なので農地整備に要した農家負担分が約40~50万/反あるので、農家の手取り?の実態はこれを差し引いて50~100万/1反程度になります。ただ、売りたいと言う人がいても買う人は少ないようです。
これは1反=1,000㎡の価格なので、坪当たりに直すと約1,700~3,300円/坪になります。
農地以外の土地と比較するとかなり安いと思います。ちなみに山林はもっと安くなっていて、100万/1町=10,000㎡=300円/坪程度ですが、これでも買い手がなかなか付かないようです。
●まず、この安さに驚かれたのではないでしょうか?
生産に供する土地は基本的にその生産性に応じた価格になるのですが、この農地や山林価格の実態が現在の農業、林業の生産性の低さを象徴しているように思います。
今の所は農地を購入できるのは農家か農業生産法人等の農業を営む人だけだし、その用途も農業とその関連用途に限定されています。
また、農地を売買あるいは貸し借りする場合には、農業委員会等の許可が必要で、これは、資産保有や投機目的の農地の取得を規制し、農地を効率的に利用することをねらいとしており、一定の基準に適合する場合に限って許可することになっています。この許可を受けないで行った農地の売買や貸借は効力が生じません。
ですから、農地の投機目的の所有や転用には規制がかかっている状態なので、一応農地の乱用、悪用は出来ない状態になっています。 参考=全国新規就農相談センター
●しかし、このままでは、将来、農業者の高齢化が進み、担い手がいなくなって、更に農地の価格の下落は進み、それでも買い手がいない事態に陥り、そして、耕作放棄地が増え農地の荒廃が進む事はほぼ間違いないでしょう。
また問題は農地が他の用途に転用される、外資が日本の農地を支配してしまう・・・と言った、【食】の安全・安心の根本が揺らいでしまうような事態に陥りかねません。
これらに対する懸念はこのブログにも幾つか記事があります。↓参考です、是非読んで下さい。
農地と株式の交換制度?⇒農地転用で利益を生み出す為の誤魔化し政策では?
農地と株式の交換制度?日本の農地をますます荒廃させる新政策!?
農地が危ない!?
農地を住宅地に転用するだけで,価格が100倍に跳ね上がる!
■では、どうすればよいのか?
日本の【食の安全・安心】を確保する為には、やはり国内で一定以上の自給率を保持する事が最低基盤だと思います。その為には一定以上の農地を耕作し農作物を作る事が不可欠です。
そして、将来的には農業の持つ他面的な機能をもっと有効に活用する事も視野に入れる必要があると思います。
このことに関しても参考になる意見があります。↓これも是非読んで下さい。
「農村の全寮制」実現に向けたの課題、その2
新農(業?村?民?)共同体の創造と生産基盤の共有
みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。
共同体的所有
★現状を打破し将来に向けてもっとも有効なやり方は、農地を一旦全て国有化(日本人の共有財産化)し、これを各生産体が運用する、もちろん、各生産体は共同体として存在する・・・と言うような事だと思います。
このようなビジョンを実現していく事で様々な現在の問題が農業や農地、農村を中心に解決に向かっていくように思います。

★★★最後まで読んでいただいてありがとうございます★★★
以下、この記事の元になったニュースです。
農業協同組合新聞JAcomの農政.農協ニュースより引用。
純農業地域の農地価格、13年連続で下落-全国農業会議所の調査結果 (3/19)全国農業会議所は3月19日、平成19年田畑売買価格に関する調査結果を公表した。これによると、純農業地域の農用地区域の農地価格は、全国平均で中田価格が10a当たり147万円で前年比2.3%の下落、中畑価格が101万4000円で同2.2%下落しており、中田、中畑価格ともに平成7年以降13年連続の下落となった。下落率は、前年(中田3.1%、中畑3.3%)よりは小さかった。
同調査は昭和31年から毎年行っており、今回で51回目。これまでの最高価格はいずれも平成6年で、中田が200万2000円、中畑が137万8000円だった。最高価格に対し、平成19年はそれぞれ27%、26%下落した。
ブロック別では、中田はすべてのブロックで下落し、中畑は中国の横ばいを除き、すべてのブロックで下落した。下落幅は、中田、中畑とも大都市圏の関東(4.1%、5.4%)、東海(6.7%、5.6%)で大きい。
中田で最も高いのは東海の251万9000円、最も安いのは北海道の28万4000円。中畑では最も高いのは東海の224万7000円、最も安いのは北海道の13万円。
価格の下落要因は、中田では「米価など農産物価格の低迷」(43.1%)が最も大きく、次いで農業に対する先行きの見通しが立たないことなどによる「農地の買い手の減少」(17.7%)、「生産意欲の減退」(13.6%)など。中畑では「農地の買い手の減少」(28.0%)が最も大きく、次いで「農産物価格の低迷」(22.8%)、「生産意欲の減退」(16.1%)などがあがっている。
また、都市的農業地域の市街化調整区域の農用地区域の農地価格は、全国平均で中田が519万9000円で前年比5.2%の下落、中畑が489万2000円で5.3%下落した。下落率は前年(中田3.1%、中畑4%)より大きい。中田、中畑とも15年連続で下落した。ブロック別には、中田、中畑とも大都市圏の関東に加え、北信の下落幅が大きい。
価格の下落要因は、中田、中畑とも「農地の買い手の減少」が最も多く(35%、45.3%)、中田では「米価など農産物価格の低迷」(22.2%)、中畑では「生産意欲の減退」(13.5%)が続いている。
(2008.3.25)
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投稿者 nara1958 : 19:51 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月21日
これは酷い!農家の活力を削ぐ最悪の農政
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みなさん、これなんだと思います?
なんと、東北農政局が作ったポスターだそうで・・・、
酷いですねー、開いた口がふさがらない小松です。
http://www.maff.go.jp/tohoku/press/syokuryou/keikaku/080213.html
2月21日の「日本農業新聞」より転載します。
米の作り過ぎは資源の無駄遣い・・・
農家物言い/東北農政局の独自ポスター
「米の作りすぎは、もったいない!」「資源のムダ」と過激な表現で過剰米解消を訴えるポスターが波紋を広げている。東北農政局が独自に3万枚作り、ホームページ上でも公開した。“お役所言葉”を廃し、「分かりやすい言葉で麦、大豆などへの転作を訴えた」(東北農政局)ものだが、農家の間からは「米作りを支えてきたプライドを逆なでする」と物言いがついた。ポスターは県、市町村の農林関係部署や、土地改良区、JA、各集落に今月12日以降、郵送したり手渡すなどした。A2判のカラー版。広大な水田を背景に「米の過剰作付けは、資源のムダづかいです」「水田を有効活用することが、国民共通の利益につながります」などの言葉が太文字で印刷されている。関係者の間からも「生産調整に取り組もうと地域一体で進めている微妙な時期なぜ」と刺激的な表現に逆効果を心配する声も広がる。
農政局って、本当に農業のことを真剣に考えているのでしょうか?東北に限らず、米生産者なら誰が見たって怒りますよ。生産調整が思うように進まないからと言って、生産者を悪者に仕立て上げ、権力にモノを言わせるような強引なやり方が、受け入れられるはずありません。生産者にケンカを売ってるんですかね???
投稿者 komayu : 22:12 | コメント (6) | トラックバック
2008年02月16日
日本の農業が危うい、どうする?
●食を外部依存することの危うさ
生命の源となる食料を外部依存することの危うさを、中国産毒入り餃子問題は浮き彫りにしました。日本の通関、検疫は全く機能しなかったし、原因追及も相手任せで侭成らないとしたら、国家の体をなしているといえるのでしょうか?
●事態は急を要する日本の農業
一方、担い手の高齢化と後継者不在が顕在化してきていますから、国内の農業生産基盤も弱体化しています。それは、農産品は幻想価値による水増しが殆どないので価格が低いということと、食糧難の時代のような供給者への期待と評価がないということが原因で、新たな就農者が生まれないからと思われます。
←クリック
農業就業人口の年齢別内訳(財・日本経済教育センター) より
←クリック
わが国農家人口と農業労働力の将来推計 より
←クリック
新規就農施策の展開について より
資料:農林水産省「農業構造動態調査」、「農業センサス」
注1:「離職就農者」とは、他産業への勤務が主から農業への従事が
主になった人。
注2:平成10年以降は「販売農家のみ」の調査値である。
就業人口の絶対数が減少していることに加え、60歳超え人口比率が約30%ということは、新たな就農者が増加しないことには、10年も待たずに日本の農業は壊滅的なダメージを受けるということを示しています。
投稿者 ayabin : 23:30 | コメント (1) | トラックバック
2008年02月08日
冷凍食品の生産・輸入・消費の推移
中国産冷凍ギョウザ中毒事件が騒がれる中、
「冷凍食品の生産・輸入・消費の推移」のデータを紹介します。
(社)日本冷凍食品協会の資料(http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0230.html)
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中国産冷凍ギョウザを食べて有機リン(メタミドホス)による中毒を引き起こした事件が2008年1月末から食の安全を脅かすものとして大きな社会問題となっている。
新聞等でもよく引用されているデータであるが、(社)日本冷凍食品協会が公表している冷凍食品の生産・輸入・消費の推移を図録化した。
事件と関連して、家庭ばかりでなく給食、外食産業でも中国産を含む多くの冷凍食品が使用されていることが報道されたが、冷凍食品の消費量は、2006年には269万トンと30年前の1976年の46万トンの5.8倍と急増している。
国民1人当たりの消費量は21.1㎏にまで増加している。もっとも米国の国民1人当たりの消費量は70㎏近くと日本の3倍以上となっている。冷凍食品消費はさらに拡大する可能性がある。
拡大してきた国内生産は1990年代末から横ばいないし微増に転じ、それ以降の消費量増加は主として輸入量の増加によるものであることが分かる。輸入比率は一貫して上昇し、最近では4割を上回っている。
下図に生産国別の調理冷凍食品の輸入量の推移を掲げたが、輸入量の拡大は主に中国が担っている点が明らかである。
今回の薬物中毒事件が冷凍食品の消費や輸入構造にどのような影響を与えるかが注目される。
(2008年2月5日収録)
改めて、冷凍食品の消費・輸入・中国品が拡大してきた状況がつかめました。
そして今回の事件で、食品全般に対する不安の高まりと、国産品志向が一気に顕在化しているようです。
農業も含めて、みんなで日本の食品の可能性を追求できる良い機会だと思います。
正国でした。
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投稿者 totokaka : 12:16 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月07日
食を充たす「農」から心を充たす「農」へ
まるいちです。今、「食の安全・安心」の問題がマスコミでもネットでも大きく取り上げられています。
農業は「食」の最上流に位置し、食糧そのもの食材そのものを作り出す仕事なので私達もこの問題に対して真剣に考えなければならないと思います。

●全ての問題に対して、様々な視点
からその原因追求
が行われているのだと思いますが、現象面だけを捉えた原因追求では、その本質は見えてこないように思います
。
例えば、外国産の食品は駄目、農薬や化学肥料は駄目、食品添加物は駄目、遺伝子組み換え食品は駄目、表示制度を変えろ、トレーサビリティーをはっきりせよ、社内検査だけでは駄目第三者検査をやれ
・・・等々と言う事だけでは何も解決しないし
、同様に陰謀論を唱えたり他国への批判や要求を繰り返しても何も変わらない
と思います。
●換言すれば「既存の枠組みでは答えは出ない!」もう既に「”新しい「農」のかたち”とは何か?・・・明快なかたちを求められる時代に入った!」と言う事だと思います
。
参考
:みんなの食への期待って何? 顔の見える農業に脱皮する
★時代はもう既に共認原理の時代
・・・社会の期待、みんなの期待は共認充足
=心の充足
にあり、その為の圧力形成
、活力再生
です。
だから、農業
こそが”食
を充たす農業から心
を充たす農業へ”の転換が必要であり一番重要なのだと思います
。
では、どこから取り組んでいけばよいのか
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投稿者 nara1958 : 23:21 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月26日
農業の国営化って どうなん?

館長には『バカの壁』などの著書で知られる解剖学者、養老孟司氏が週刊誌AERAに農業に関するコラムを載せていたので紹介します。
AERA 2007.11.26 養老孟司 「農業を国営化せよ」
「赤福」に「船場吉兆」。大臣の不祥事に揺れた農水省が、今度は相次ぐ食品偽装問題に追われている。
だが、国家百年の計を案ずるなら、いま真剣に議論すべきは食料問題に尽きる。この国の食料自給率はカロリーベースで40%、金額ベースで70%。問題は、数字の低さよりも、国内を含め食料調達を長距離輸送に頼っている点だ。石油が枯渇したら都会人は飢え死にするしかない。
株式会社による農地所有解禁が議論されている。だが参入企業はどれだけ農業に本気なのか。本当の狙いが土地の転用だとすれば、優良な農地を遊ばせている農家を喜ばせる結果に終わってしまう。
いっそ農業などの一次産業は国営化すべきだ。高齢者まかせの現場にニートの若者たちを送り込む。昔の国鉄のように、採算が取れるようになったら民間に戻せばよい。
日本の稲作は弥生時代に渡来人がもたらしたというのが定説だが、縄文時代にもコメが作られていたことを示す痕跡が見つかっている。「縄文海進」で上昇していた海面が下がり、弥生時代に水田耕作に適した平野が広がったのだろう。その恩恵を忘れてはならない。
いま農水省は、共同で農地を集約したり、農業法人を作りコストを下げて収益を上げようとしたりして効率化を図ろうとしています。そのイメージにはアメリカやヨーロッパの大規模農業があるのでしょうが、「無農薬」や「有機栽培」「地産地消」という言葉を巷で見聞きするようになった今日において、この効率化⇒自給率のアップが、皆の農や食に対する期待とは思えません。
本当は誰が判断すべきなのか?
投稿者 pochi : 00:37 | コメント (3) | トラックバック
2007年11月28日
★いつもありがとうございます。m(_ _)m★
ブログ“新しい「農」のかたち”に来ていただき、紹介いただきまして有り難うございます
ちょっと検索
してみたら、、、
折角、同じように農や食に関心のもたれている者同士
この輪をさらに回りに広げて新しい農のかたちが見出せたら
と思います
今後ともよろしくお願いします
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としあきの農業日記さん
「今日はのんびりと・・・」
興味深い番組----------
以下は新しい「農」のかたちからのパクリですまずはNHKスペシャルのページを… http://www.nhk.or.jp/special/
「ライスショック あなたの主食は誰が作る」と題して
10月14日 21:00~
第1回 世界がコシヒカリを作り始めた
10月15日 22:00~
第2回 危機に立つコメ産地 が放送されるようです。
例によって、一面的な切り口で危機感だけを煽るつくりなのかもしれませんが、
現場取材もあるようですし、今後の日本の食を考える上でも一応見ておいた方がよさそうですね。
------------ 一見の価値があるようです。
もののふのこころさん
「ご苦労様です!赤城農水相」
・インチキ外交に騙されるな!(”新しい「農」のかたち”様)アメリカにしろ、中国にしろ、外国からの安易な農産物輸入増加は、更なる国内農産物の生産力と消費の低下を招くでしょう。そこに中国食品の危険性も当然加わりますからね。
最近の「食」に関する一連の出来事は、我々日本人に今一度「食」とは何か?を考えよと促しているようですね。
まずは出来ることから・・・皆さん、日本の美味しいお米をもっと食べましょう、そして、多少高くとも安全で美味しい日本産農産物を買いましょう。
考えてみようさん
「農業に関する偏見と嘘・・・騙されてはいけない!」
久しぶりにブログ散策をしていたら、すてきな記事があったので勝手に紹介
「農業に関する偏見と嘘・・・騙されてはいけない!」
これを読むと良くわかりますよ。
日本の政府、行政は日本の食糧問題=安全保障を放棄していることが。
